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便秘になる原因とメカニズムを簡単に説明します

 何とかして便秘を解消してスッキリしたい

 最近、どうも便通の調子が悪く腹が張っているような状態の

方はいませんか?

 

 1日3食はしっかり食べているのに、毎日大便が出ないのは

何故なのか。。。

 

 原因はストレスからくる自律神経のバランスが乱れて腸の

働きが悪くなってしまっている。

 

 本来なら、腸のぜん動運動が活発になっているので毎日

決まった時間に便が出てもいいはず。

 

 それが3日に一回くらいしか大便が出ないので気持ち悪い

状態が続いている。

 

 そんなあなたに便秘のメカニズムを少しだけ説明したい

と思います。

 

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 まず、私たちが食べたものは、胃や小腸で消化され、

水分を多く含むドロドロの液状で大腸に入ります。

 

 そこでゆっくりと水分が吸収されることで固形化し、

次第に便の形になって肛門へ送られます。


 この時、便が何日間も腸の中にあると、便の水分が

腸壁に過剰に吸収されてしまうため、便がカチカチの

状態になって、硬く小さい状態になります。

 

 では、便が肛門に到達すると、どのようにして便意

起こるのでしょうか?


 腸の動きは、自律神経によって支配されています。

 

 大腸はぜん動運動を起こすことによって、便を体外へ

送り出すのですが、このぜん動運動が始まるきっかけ

となるのは、私たちが何かを食べたり、飲んだりして

胃に物が入ったとき。

 

 つまり、私たちが食事をして、胃に物が入ると、

その刺激をきっかけに大腸のぜん動運動が始まるのです。

 

 そして、大腸の中のS字結腸に届いた便は、次に直腸へ

送られます。

 

 すると、便が直腸の壁に押し付けられ、その刺激によって、

肛門にある内肛門括約筋が緩みます。


 同時に、大脳に「便がきた」というサインが伝わり、大脳が

「便を出しなさい」という指示を出します。

 

 排便する準備ができると、内肛門括約筋の外側にある

外肛門括約筋が緩み、排便します。

 

 よく、「腸内細菌を増やしましょう」と言われますよね。


 なぜ、腸内細菌が大切かというと、腸内の細菌が体の

健康に大きく貢献しているからです。

 

 特に善玉菌は腸を活発にするので大事なんですね。

 

 あと、便の状態で健康状態が分かるとも言われており

バナナが2本くらい出ると腸内環境がベストなんだそう

です。

 

 じゃ、どうすれば腸内環境がよくなるのか?が知りたい

ですよね。

 

 それは次回にて説明します。^^ 

              ↓

 これであなたの便秘が解消され毎日がスッキリします